毎度どーもですー
今年の1月に亡くなった、
やつがれが崇拝するベーシスト、ミック・カーンの遺作が発売されました。
といいましても、ソロアルバムでは御座いません。
「ゴスの帝王」と称された元バウハウスのピーター・マーフィーとのユニット、
「ダリズ・カー」のセカンドアルバムになります。
このダリズ・カー、実は28年前にファーストアルバムを出しております。
ジャパンが解散した後のミック・カーンと、
バウハウスが解散した後のピーター・マーフィーのユニットですから、
世界中で話題になったのではないでしょうか。
やつがれも、輸入盤でしか入手することができなかった
ダリズ・カーのファーストアルバム、「ウェイキング・アワー」を、
新宿のマルイの地下にあったヴァージンまで買いに行きましたよ。
当時、やつがれは静岡に住んでおりまして、
当時日本で一番デッカいCD屋さんは新宿のヴァージンだったのであります。
そこに買いに行けば見つかるだろうっ! と、
右も左も分からない田舎者が、静岡から電車に揺られて行きましたよ。
見つかったときは嬉しかったね・・・
そのダリズ・カーのセカンドになる、
「イン・グラッド・アローンネス」が発売されたのです。
レコーディングが始まったのは、
ミック・カーンが癌であることを自身が発表した後であり、
曲数がわずか5曲しか収められていないことを考えると、
かなり過酷な状況だったのではないかと想像することができます。
事実、1曲は未完成でありますし、
他の1曲は、前作でインストだった曲のボーカルが入ったヴァージョンであります。
ミック・カーンのフレットレスベースも、相変わらず存在感はあるものの、
やはりなんとなく大人しくなってしまった感が否めません。
ミック・カーンは、結局、
レコーディングを続けることができなくなってしまい、
親友であるスティーブ・ジャンセンによるミックスが終わる前に
亡くなってしまったそうです。
まさに、最後の最後まで孤高のミュージシャンだったのですね。
内容的には、ピーター・マーフィーの色が強くなったように感じます。
このピーター・マーフィーもやつがれは大好きでして、
サードアルバムである「DEEP」は、
やはり20年以上前からやつがれのお気に入りです。
未だによく聴いておりますよ。
デヴィッド・ボウイに似てるとよくいわれておりますが・・・
そーかな・・・?
ダリズ・カーのセカンドアルバム、「イン・グラッド・アローンネス」
興味のある方は是非、聴いてみて下さいな。
因みに、ダリズ・カーとは・・・
あの有名な画家である「サルバドール・ダリの車」 という意味らしいっす。
言われてみれば納得ですが、当時は意味が全然わからなかったね・・・
ということで今回はこの辺でっ!
ミック・カーン氏のご冥福を、改めてお祈り致します。

